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先日、予告したイベント「親子で体験!護身術教室」が
豊島区立清和小学校で2月18日(土)に開催されました。

多くの子供たち、保護者、先生、地域の方などに参加いただき、
参加者は40名近くになりました。

まずは子供たち向けに、「すわりこんで、あとずさり」の術。

マットの上であとずさり

実際これやられると、腕をつかんで思いっきりひっぱっても、
ビクともしません。

つづいて「ケガをしない転び方」。
より正確にいうと「<致命的な>ケガをしない転び方」ですね。
とにかく、頭を守る。
そのためには、頭を手でかかえる。
頭を起こしておなかのほうをみる。
おしり着いた後は足をのばす。

ケガをしない転び方

いわゆる「受け身」はきちんと練習しないとできるようにならないし、
コンクリートの上で受け身ができるかというとなかなかできない。
その点、「とにかく頭を守る」ことを重視したこの転び方であれば、
頭を打ってしまうような致命的なケガはさけられると思います。

続いては大人向け。
大切な人と歩いていて、反対側からおかしな人が歩いてきたら?

ちなみにこのシーンで背をむけているのが「おかしな人」で、
手には凶器を握っている設定です。

白いズボンをはいている先生は、大切な人(マスクをかけている人)を
どのように守ればよいでしょう?

大切な人を守るには

この場合は、守りたい人を思いっきり突き飛ばすようにして、
あぶない人の進行方向に自分の身を挺して立ちふさがるようにします。

ポイントは、守りたい人を確実に突き飛ばす。
そしてあぶない人が守りたい人の方向に進路を変えないように、
自分でその攻撃を受け止めることです。

ちなみにSPの基本的な動作でもあるそうです。

そして再び子供向け。
万が一、押し倒されたりした場合はどうすればよいか。

寝っころがった時に攻撃をさける

手や頭をつかまれそうになったら、とにかく払いのける。
足がつかえそうな場合は、足をのばして相手の体を近づけない。
声を出したりしながら、そうやって1分でもしのげば、
だいぶ相手の気勢をそぐことができるとのこと。

先生はブラジルに修行に行かれた際などに、治安のよくない地域で
すごされた経験から教えていただいたこれらのことはものすごく
説得力があり、かつ実践的な内容でした。

そもそも危険な目にあいそうなときは、「逃げるが一番」。
あぶなそうな人とは目を合わせない。
目をあわせずに、人とぶつからないように歩く。
というようなポイントは「護身術」というよりは、
「危険な目にあわないための行動原則」みたいな話でしたが、
うなずいて聞いていた大人の方も多くいらっしゃいました。

この場を借りて、ご協力いただいた阿部先生、関係者の方、
ご参加いただいた子供たち、保護者、先生、地域の方々、
今回のイベント開催に協力いただいた豊島区に感謝です。

担当:尾上
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