としまファザーズ・ネットワーク ブログ

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10月2日(日曜日)に、豊島区学童保育連絡協議会と豊島区男女平等推進センターの
共催事業『パパと遊ぼう!!』が、エポック10で開催され、としまファザーズ・ネットワーク
(@ToshimaFNet)として協力をさせていただきました。

掲示板には、満員御礼の札!
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過去の共催事業で好評だったので、3年連続で同じテーマで実施し、
おかげさまで、51名(大人20名子ども31名)というたくさんの方々に
ご参加いただきました。今年は、豊島区勤労福祉会館の大会議室と
いうことで、広い場所をお借りすることができ、体を使った遊びを
含めて大変賑やかなイベントとなりました。

さっそくとしまファザーズ・ネットワークらしさを発揮して、開始までの
間に集まった子ども達向けに、絵本の読み聞かせをやることにしました。

まずは、鮫パパ(@sharkpapa)の「とこやにいったライオン」(サトシン作)
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続いて、尾上パパ(@onoshin)の「ぱっくんぱっくん」
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最後は、佐藤パパ(@jetbeat310)の「ぽんぽんポコポコ」
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たくさんの子ども達が、食いつくように絵本に集中して喜んでくれました。

さて、いよいよイベントが始まります。まずは、エポック10の紹介、
区連協の紹介があり、その後に現役の児童館職員に習って、親子で
遊びました。親子で一緒に作って遊ぶ内容は、紙ひこうき、割り箸弓矢、
びゅんびゅんコマでした。

紙ひこうきは、いたってシンプルですが、子どもにとっては、紙ひこうきが
上手く飛んだり飛ばなかったり、走って拾いに行ったりするのが、楽しい
ようです。
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割り箸弓矢は、子どもはもちろん、大人も真剣になって楽しんでいました。
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工作系の最後は、ビュンビュンゴマです。
それぞれ思い思いの模様や色を描いて廻してみると、不思議なカタチや
色となって浮かび上がります。 始めは上手く廻せなかった子ども達も
次第に上達して、得意気に見せに来てくれました。
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引き続いて、広い場所で、じゃんけん列車、おんぶじゃんけん、人数集めをしました。
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最後に、鮫島より、「豊島区の父親の新しいライフスタイルを提案する」を
コンセプトに設立したとしまファザーズ・ネットワークの紹介と、毎度のことながら、
「良い父親ではなく、笑っている父親を目指しましょう!」
というお話をさせていただきました。
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お忙しい中、たくさんのスタッフの方に支えられて、無事終了することが
できました。本当にありがとうございました。

今年も皆さんに喜んでいただけたので、今後ともこのような場を作る
お手伝いをしたいと思いました。

昨年の反省が、本日のようなイベントを手伝ってもらえる実働可能な
パパ友を増やすことでしたが、今回はとしまファザーズ・ネットワークの
仲間が参加してくれたので、大変嬉しかったです。
今後とも、豊島区でパパ友を増やし、豊島区の父親の新しいライフスタイルを
提案すべく活動していきたいと思っておりますので、皆様のご支援、ご協力を
お願いします。

9月4日(日)に西巣鴨創造舎で行われた“グリグリ×アースデイマーケット「畑@校庭まるごと体感デー」”にて機会を頂き、鮫パパ(@sharkpapa)、尾上パパ(@onoshin)、そして私(@jetbeat310)が、読み聞かせをしてきました。
当日は、最大で約70名のパパ・ママ、そして子どもたちが集まってくれました!

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まずは、鮫パパによる“としまファザーズ・ネットワーク(@ToshimaFNet)”と
今回のメンバーの紹介からスタートです。

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最初は、尾上パパ(@onoshin)の「じゃがいもポテトくん」。


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そして次は、私(@jetbeat310)が「まじょのくつ」。


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最後は鮫パパ(@sharkpapa)が「ひょいひょいひょい」で締めました~。

やっぱり、読み終わったあとの子どもたちの笑顔は、最高です。
私たちも、学校などと直接関係しないイベント等でも、積極的に活動していきたいと
考えています。
今回、このような機会を下さったグリグリのスタッフに感謝します。
いよいよ10/2(日)に、学童保育連絡協議会と豊島区男女平等センターの
共催事業である「パパと遊ぼう!」が開催されます。(今年で3年目です。)

パパと遊ぼう2011チラシ2


今回は、身の回りにあるもので簡単な工作をしたり、じゃんけん列車、
おんぶじゃんけんなど体を使った遊びをします。

イベントの申込は、こちらの豊島区HPから、よろしくお願いします。
http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu3/023517.html

21日段階で、既に19組がお申込いただいているそうです。
たくさんの子どもとパパ達と一緒に遊び、仲間が増えると嬉しいです。
豊島区のパパさん、是非ともお集まりください。
第1期の馬小屋が完成しました!

福島県相馬市において、「馬との触れ合いで育む子ども達の笑顔と未来」をテーマとして、馬小屋の建築支援を行って参りましたが、馬小屋の第一期工事が無事に終了いたしましたので、ご報告申し上げます。
今回の取組みに関しては、現地の方々の熱い想いとご支援なくしては実現できませんでした。ご協力いただいた皆様、ご声援いただいた皆様には心よりお礼申し上げます。

としまファザーズ・ネットワークとしては、「NEXTA」、「四季の企画社」、「グリグリメンバー」そして、多くの個人の方から様々なご協力を得ることで、支援を続けてくることができました。ありがとうございました。
野馬追いに向けて、馬を一頭でも多く繋留できることを目指して活動をして参りましたが、現地の大工さんの活躍もあり、目標としていた期日に間に合ってホッとしている状況です。
そして、原発の影響もあり縮小こそされますが、7/23~25に相馬野馬追いが実施されることが正式に決定して、大変嬉しく思っています。
相馬野馬追執行委員会の公式HPはこちら→http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/

7/2-3に渡って、建築家及びランドスケープアーキテクト集団である「NEXTA」と、造園のプロである「四季の企画社」の方々が相馬にて作業を行っていただいた活動を報告いたします。

今回は丸太をチェーンソーで切断し、
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土留めをして、平らに整える作業を行いました。
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馬小屋の手前側がスゴイきれいになりました。
野馬追いの観光客やプレスも通る可能性があるため、本当に良かったです。
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馬小屋右手もプロの技がバリバリです。
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先日作業を行った馬小屋左手のスロープの奥もキレイになっています。
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馬をのんびり眺めながら休憩できる椅子もできました。
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避難していた場所から、馬小屋完成後に、こちらに戻ってきたと思われるこの馬は、とてもキレイですね。早く会って、馬小屋の住み心地を聞きたいものです。
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次回の相馬市訪問は、野馬追い観戦(7/23)を予定しています。
そして、中長期的には、震災の影響を受けた旧厩舎の建て替え、馬と子ども達が触れあえる憩いの空間作り等々を、現地の方との調整の上、できる限りご支援したいと考えておりますので、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。



当活動に関して、ご興味がありましたら、下記までご連絡ください。
ToshimaFNet☆gmail.com (☆を@に置き換えてください)
本日より、NEXTAから大賀さん、豊島区から尾上さん、井戸さん、藤井さんが合流しました。
私が宿泊していた相馬ポニー牧場まで、迎えに来ていただいたのですが、現場に入る前に、まずは被災地の状況を見ていただくために、少し遠回りして、原釜地区へ車を走らせました。
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今回初めて被災地を訪れたメンバーは、初めて見た通常あり得ない光景に、「・・・。」という反応でした。

現地に着いて、現地施工チームと設計担当のNEXTA大賀さんの擦り合わせ中です。作業の進捗や資材調達の状況、ニーズの変化などを聞いて、色々と微調整をしているようです。
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さあ、いよいよ四季の企画社の親方(矢野さん)の作業指示に従って、職人さん達と一緒に作業開始です。パパ達は、まずは山側から土を取って運び、スロープの丸太の隙間の土埋めを行いました。
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しばらくして、妻が「はらがま朝市」の様子を見に行って現地の方と話をしたところ、せっかくとしまファザーズ・ネットワーク(@ToshimaFNet)のメンバーが複数名来ているので、絵本の読みかせをやろう!ということになりました。(緊急時の被災地支援ではなく、平常時の絵本の読み聞かせ等がとしまファザーズ・ネットワークの本業なので、当然のことながら、いつも、ブルーシートと絵本を持参しています。)

まずは、鮫パパ(@sharkpapa)の「とこやにいったライオン」左手はチョキチョキ
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そして、尾上パパ(@onoshin)の「おれたちはパンダじゃない」
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おばさん達も喜んでいます。
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続いて「まるまるまるのほん」みんなに、ポチっとボタンを押してもらっています。
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そして、「うんこ!」
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こちらの会場で次のイベントも控えていたので、時間はちょっと短めでしたが、サトシンさんの絵本を4冊中3冊も読んでしまいました。子供達は、カキ氷を食べながら読み聞かせを聞いて、喜んでくれました。「今、馬小屋作っているから、みんなお馬さん見に来てね。おじさん達は、また来るよ~!」と笑顔でサヨナラしました。

我々が絵本の読み聞かせから戻ってきたら、だいぶできてきました。
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パネル張りも徐々に始めました。
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現地の方は、屋根かけ中です。
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そして、矢野さんチームと我々は午前中のラストスパート!
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午前中は絵本ライブ等でバタバタしましたが、キリの良いところで作業を中断し、お昼は、前回満席で入れなかった「ステーキ坪相」にて、お得なステーキランチを頂きました。並んでステーキが焼きあがるのを待っています・・・。(疲れて言葉少な・・・?)
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食後は、三年番茶ゼリーとコーヒーでのんびり。
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あんまりのんびりしていると親方に怒られる?ので、急いで戻ろうかと思いましたが、今回始めて来たメンバーに仮設住宅の様子も見てもらうために、ちょっぴり寄り道してから現場へ戻りました。

午後から、みんなでパネル貼りを行うことになりました。
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作業途中に、南相馬のとある保育園の元PTA会長さんで、現在はフロンティア南相馬の副代表理事を務められ、メロンパンの配達等を行われている方が会いに来てくださいました。「なかなか屋外で満足に遊ぶことのできない子供達に、夏休みに数日間でも福島県外で林間学校のような形式で、のびのびと外で遊ばせたいと想っているが、どのようにしたら実現できるか」という相談にいらっしゃったとのことでした。私が会員として活動しているファザーリング・ジャパンにおいても、様々なマッチングを実施しているので、ご要望をお伺いし、持ち帰って検討させていただくことになりました。

さて、現場の方は、着々と作業が進行しています。
スロープ外側の単管の切り口にはサイダー缶でしっかりと仕上げ。
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別の場所からいちごも移植しています。お馬さんだけでなく、車椅子も、ベニヤを敷けば通れるようになるはずです。
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休憩中
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スロープ部分のメドがたち、矢野さんチームの作業終了!お疲れ様でした。
昨日の状態が左、右が作業後の記念写真です。スゴイですよね。
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さあ、パパ達もラストスパート
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最後に現地の方とも記念撮影!
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最後に、ちょうど昨日お誕生日を迎えられた麻紗美さんへNEXTA大賀さんから、飛び出す模型をプレゼント!
「真ん中の女性が麻紗美さん。子どもたちと子馬、猫や犬に囲まれていて、背景シルエットはもちろん馬小屋!」とのことです。
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嬉しい気持ちをワンちゃんにも説明中
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帰路は、19時頃に福島西から高速にのりました。いきなりノロノロ渋滞で少しドキッとしましたが、安達太良SAで夕食をとり、23時頃に、無事に豊島区へ帰着致しました。今回、一人で安全運転してくれた藤井さんに本当に感謝です。革張りのデリカで、まるでジェット機のような快適さでした。

地元の方々の活躍もあり、目標としていた相馬野馬追(7/23)までに馬小屋は完成して、多くの馬を繋留できそうです。今回も、色々な方々から、ご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。

そして、相馬市を度々訪問しているうちに、いつの間にか、現場へ私を訪ねて下さる方もいて、本当に色んな方々とのご縁に感謝しております。これからも、現地の一日も早い復興を願い、微力ながらお手伝いをさせていただこうと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

(鮫島)
今回の福島県相馬市への訪問は、ちょうど震災100日目でした。
改めて、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、今後の復興をお祈り申し上げます。

今回は、としまファザーズ・ネットワーク、NEXTAだけでなく、超強力助っ人の四季の企画社の皆さんが参加して下さいました。
私は、金曜日夜11時過ぎに職人さんの車に乗って大塚から出発しました。
職人さんは、「今回は、福島だから良かったですよ。突然、岡山とかの現場もありますから」と軽く言ってました。結局、途中休憩を挟みながら、寝ないで運転して、相馬中村神社に、4時頃にあっという間に到着しました。
少し仮眠をしてからあたりを見回すと、ユンボを含めたくさんの道具が積み込まれた別便のトラックも既に到着していました。
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おっと、鹿児島の現場から親方も登場!
職人さんは、現場での技術力だけじゃなく、長距離運転能力も必要なことを知りました。本当に恐るべしです。

さあ、私も父の日のプレゼントとしてもらった新品長靴に履き替えて作業準備オッケーです。長靴は、これからグリグリの畑作業でも重宝しそうです。
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馬小屋建築予定地は、元々は、こんな場所でした。
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現地へ行ってみたら、現地の皆さんの頑張りのおかげで、単管はほぼ組み上がって、屋根付けの準備作業に入っていました。
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模型は、健在です。
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さて、本日の作業ですが、馬小屋本体は、現地の方が中心となってチームワーク良く作業をしていただき、我々は親方を中心に、土留めをすべく、馬小屋左手のスロープの場所をやることになりました。まずは、草刈からです。
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そして、スロープにするために、土を斜めにしていきます。ユンボは斜面もへっちゃらですね。
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ユンボはたくさんレバーがあって、色んな動作ができます。まるで手足のように扱う親方は、スゴイ。(そう言えば、親方は、TVチャンピオンにも出たことがあるそうです。)

我々もユンボにも、のってみました。
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今回作っているのはスロープなので、少しづつ傾斜をつけて、丸太を並べ始めました。丸太はチェーンソーを使用して切断していきました。私は二日間で20~30本も丸太を運んだのは初めてです。手の指を組んで運ぶ工夫を教わったことで、思ったよりも筋肉痛はありませんでした。
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馬の鳴き声が聞こえてくる中での作業は、非日常的で楽しいです。 少しは馬の気持ちが分かるようになるかな?

休憩時間には、毎度のことながら、はらがま朝市へ挨拶しに行ってきました。
こちらは、慰霊祭が行われる準備のようです。
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さあ、本日の午後の作業も大詰めです。
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野馬追いを追っかけている取材の方も来てました。馬小屋に関するインタビューも受けました。使われるのかな・・・?
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休憩時間にグランドへ歩いて行ったら、野馬追の練習中でした。やっぱり今年も開催されることを確証しました。かっこいいので、私も馬に乗ってみたい。。。
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あっという間に雰囲気が変わって出来てきました。とりあえず、本日の作業はこれにて終了です。
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現地の方はもう少し作業をされるようでした。「お先に失礼します!」
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最後に社務所で、東京より預かってきた子ども用の馬具を預けました。
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宿泊場所である相馬ポニー牧場へ向かう前に、相馬ボランティアセンターに寄って、今回一緒に作業に参加している職人さんが震災直後にお手伝いに来た時にお世話になった方とお会いしました。私も名刺交換させていただいたら、私が災害派遣等従事車輌証明書の件で、電話で相談させて頂いた担当者の方でした。相馬市では、仮設住宅は全て完成し、避難所はクローズしたようです。今後は、仮設住宅をまわってニーズを確認しつつ、ボランティアセンターも復興支援センターとして支援していくとの話でした。今回のフォーメーション(としまファザーズ・ネットワーク&NEXTA&&四季の企画社)の話をしたら、気にいっていただけた様子です。仮設住宅地域における憩いの場や子ども達の遊び場のニーズがあった場合には、情報を提供していただき、何かご支援をさせていただけるように会話しました。

その後、コンビニで夕食を調達し、宿泊させていただく相馬ポニー牧場へ向かいました。お風呂に入った後に、みなさんのお食事にお誘いいただき、懇談させていただきました。
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相馬ポニー牧場の原田さん、世界旅行中でペルーから被災地南相馬へ駆けつけたサラブレッド獣医の前田さん夫婦、小さい頃に牧場へ遊びに来て今回ボランティアとして訪問していたカップル、に囲まれ、震災直後のお話等々、色々なお話をお伺いし、楽しい時間を過ごすことができました。
本当に不思議な出会いに感謝です。

みなさんから元気をいただいて、さあ、明日も頑張ろう!

(鮫島)
こどもたちに笑顔を!あすへつなげる!
馬小屋プロジェクト@相馬 が本格始動します

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間もなく、震災から三ヶ月が過ぎようとしています。
被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

としまファザーズ・ネットワークでは、先日、「馬小屋プロジェクトを始めます」とご案内しましたが、この度、馬小屋およびランドスケープの設計・デザインを行うNEXTA(ネクスタ)と協力し、仮設の馬小屋建築支援を、『馬小屋プロジェクト@相馬』として、正式に作業を開始することとなりました。

テーマは、「馬との触れ合いで育む子ども達の笑顔と未来」です。

「生活に身近な馬を、子ども達の近くに置くための環境を提供する」という復興支援としては、一見、非常に遠い後方支援のように思えますが、いつも家族と同じように一緒に居た馬達がそばに居る環境を提供することで、現地の子ども達、並びに市民の皆様が元気を出してもらえるのではないかと思っています。更に、馬を大切にすることで、お祭り(相馬野馬追)が継続されて、地域の伝統や文化を継承することの礎になれればと思ってます。

今後とも、皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします。

ご支援をいただける方は、是非とも、toshimafnet☆gmail.comまでご連絡いただけますよう、よろしくお願いします。(☆を@に変更して下さい)
今回は、馬小屋およびランドスケープの設計・デザインを行っていただくNEXTA(ネクスタ)のメンバーと一緒に、設計説明及び今後の進め方に関する擦り合わせを行うために、相馬中村神社へお伺いしました。

具体的には、下記の内容を打合せしてきました。
1.プロジェクト体制説明:関係者と支援内容、連絡窓口の紹介
2.馬小屋の設計概要説明:各資料の説明とQA
3.馬小屋の建築方針:スケジュール、作業分担の検討
4.直近の予定確認

打合せ前に少し時間があり、今回初めて現地に入ったメンバーもいたので、実際の場所を確認しました。
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さあ、いよいよ打合せです。模型を見せながら、みんなでワクワク、和気あいあいと話し合いを行いました。
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会議終了後、先方の施工担当メンバーと現場を見ながら詳細確認をしました。地面の状況を含めてチェック中です。
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先日、少しだけお手伝いしたところには、しっかりと屋根ができていました。
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ピカピカの小屋でえさを食べる馬の様子です。
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以上、今回の第1ミッションが、無事に終了いたしました。

さて、今回は設計やランドスケープの専門家が一緒にいるので、仮設住宅の周囲に子どもたちが遊べる場所や地域の人同士の憩いの場をソフト面、ハード面の両方で支援できるのではないかと考えていました。

そこで、はらがま朝市の知り合いの伝手で、仮設住宅を紹介していただこうと思っていました。が、ちょうど朝市の方が忙しそうだったので、食事をして出直すことにしました。

食事は、ステーキハウスが予約で一杯、そば屋は待ち行列、ということで最終的に焼肉屋さんで石焼ビビンバを食べました。次回はステーキハウスを予約しよう!

その後、NEXTAメンバーによる建築の診断を行うために、原釜幼稚園へ向かいました。
診断中です。。。
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原釜幼稚園では、ボランティアによるひまわりの種まきをちょうど行っているところでした。海外の方も一緒になって、楽しそうに「種まき選手権!」をやっていました。
種まき選手権

結局、時間的余裕がなくなってしまったため、朝市が開催されているグランドへ戻ることができませんでしたが、仮設住宅の周辺環境がどのようなものになっているかを確認するために、角田東グラウンドを経由してから南相馬へ向かいました。

南相馬では、NEXTAメンバーのご実家にお邪魔して、市議会議員のお兄さんと会い、色々とお話をお伺いすることができました。(お母様に手作りチョコレートケーキをご馳走になってしまいました。おいしかったです。)
なかなかオープンにできる話ばかりでないのが残念ですが、「子ども関連の活動であれば、このNPOに協力を依頼すればいいのではないか?」等々、地元ならではの情報をたくさん教えていただきました。
今、福島第一原発の風評被害がある中、グリーンカーテンに使うゴーヤが売れているそうです(南相馬では元々キュウリの生産が盛んで、その苗作りのノウハウが生かされているそうです)。若い市議会議員の方からたくさんの刺激を受け、私の立場としては、今後はビジネスの観点でも支援ができればなぁと思いました。

ゴーヤを購入していただける方は、Plant to Plant~発電所(Plant)の電気から、緑の苗(Plant)へ~ のHPをご参照ください。 → http://www.plant2plant.org/

漁業にしても、農業にしても、分業によって仕事が行れていたので、何らかの方法で再開するかもしれないと組合から言われると、自分が土地から離れると機能が一つ失われて仕事が流れなくなる可能性があることが分かっているので、なかなか離れることができないようです。復興って本当に難しいですね。

今回も何かお手伝いできることがないかと、色々と話をお伺いしているうちに、またまた長居をしてしまいました。結局、南相馬を18時くらいに出て、福島西付近のドライブスルーで食事を買ってから高速にのりました。
疲れたので、途中のサービスエリアで15分仮眠をしようと思ったら、3時間も寝てしまい、結局、夜中に大塚へ無事到着しました。今回は運転手一人での日帰りだったので、少しきつかったです。本格始動が決定したので、次回以降、たくさんの仲間と一緒に現地へ行けるのが楽しみです。

(鮫島)
いよいよ相馬での馬小屋プロジェクトに関して、設計グループ(パパ友の大賀さんと仲間の皆さん)が決まったことで、本格的な活動が開始され、今回は、馬小屋本体だけでなく、周囲の環境整備に強力していただくメンバーを含めて、相馬を訪問することとなりました。

今回、相馬へ向ったのは、ふたばさん(ご主人がとしまファザーズ・ネットワーク(以下、T.F.N)の理事)、カブさん(深沢アート研究所緑化研究室代表)、中西さん(芸術家と子ども達のスタッフ)、慶和さん(同じ町会で、乗馬経験多数)、妻、私(T.F.N代表理事)の6名でした。なんと、1週間前の突然の呼びかけにお答えいただけたのは、なぜか女性だけでした。馬小屋プロジェクトというと男性のイメージがとても強いかもしれませんが、被災地の支援は、力作業だけではありません。子ども達がのんびりできる空間作りには、緑も欠かせません。今後の支援の拡がりを考えると非常に有意義な旅でした。

朝6時に大塚駅に集合し、首都高速の池袋西から川口ICを経由し、途中トイレ休憩をいれながら、福島西ICに、9時半過ぎに着きました。さて、福島西に着いてから、一つ悩みがありました。それは、福島西ICから、累積放射線量の多い地域だが、直線的に行けるので早く着ける道を通るか、時間がかかる遠回りした道を通るかということでした。車内で議論した結果、真っ直ぐ道を通ることになりました。(そもそも、福島市内のコンビニ休憩で、みんな思いっきり伸びをして、深呼吸していましたので、確認するまでもなかったのかもしれませんが…。)

相馬へは、森を越えて行く必要があり、森にはたくさんの木が青々としており、今の季節は、藤がとてもきれいでした。(写真は相馬神社のものですが、こんな感じできれいでした。)
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相馬市街地に入り、お伺いする予定時刻よりも少し前だったことと、やはり、訪問前に現地がどんな状況かを把握してもらった上で、被災地の方と接してもらった方が良いと考えたために、先に海側の様子を見に行くこととなりました。今回訪れた原釜地区は、津波の影響をモロに受けた場所と、紙一重で家自体は助かった場所がありました。
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現地では、私の同級生の奥さんの妹さんとその友達が宮城からお手伝いに来てくれて合流しました。(ちなみにお二人も女性)そして、相馬中村神社の社務所へお伺いしたところ、お昼時間のため、現地で屋根をかけるために単管を組み立てる作業を行っていた方も含めて休憩中だったので、既存馬小屋の採寸作業を行いました。
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この馬小屋には、2001年(第25回)のG1帝王賞(日本の古馬のダート最強馬決定戦。過去の優勝馬にはホクトベガもいます)を勝ったマキバスナイパーがいました。地方馬で獲得賞金5億超なので、相当優秀な馬です。「だから、プライドが高いんです・・・。」と近くの方がおっしゃっていました。
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休憩から戻ってきた現地の方の指示で、整地作業と、ポニー小屋の屋根かけを手伝いました。
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作業を行っているそばの馬場で、突然、馬が暴れ出し、おじさんが振り落とされたり、馬同士が喧嘩して、後ろ蹴りしたりする様子を見て、東京から来たメンバーは見慣れないので、ビックリしていました。
15時半くらいに、現地の作業指示をして下さった方が別の現場に行かざるを得ないために、組み立て等の作業は、終了となりました。

その後、改めて、新しく馬小屋を建設する場所について、あくまでも馬小屋を設計・見積をするにあたってどんな空間なのかをイメージできるように、単管を並べてラフな感じで測ってきました。(本番は、レベルをとったり、精緻な計測を行うことになります。)
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相馬神社と中村神社へお参りをした後に、ちょうど原釜幼稚園の初代の親父の会会長であり、原釜朝市の中心的存在のKさんと連絡がついたので、原釜幼稚園へ向かうことになりました。(原釜幼稚園は、震災後1カ月後に開園にこぎつけたそうです。)
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Kさんのご自宅と原釜幼稚園のある場所は、たまたま少し高い場所にあったため、難を逃れました。しかし、Kさんは、漁業関係のお仕事をしていらっしゃったそうですが、倉庫が流され、何も無くなってしまったそうです。幼稚園のすぐ横の畑を見せてもらいました。ちなみに、看板は、Kさんの手作りとのことです。

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この畑の少し向こう側まで津波が来ていたため、震災直後には、付近に多数の遺体が打ち上げられていたそうです。

今回も、何かお手伝いできることがないかと、色々と話をお伺いしているうちに、長居をしてしまいました。
幼稚園を18時くらいに出て、マックで腹ごしらえをしてから、新幹線で帰るカブさんを福島駅まで送り、その後、大塚へ向かいました。結局、23時くらいに無事、往復約720kmの旅を終えました。道中、ほとんど運転して下さったふたばさん、お疲れ様でした。

(鮫島)

ちなみに、今回の旅程は、下記のとおりでした。
05:00 レンタカー
06:00 大塚駅出発
07:00 佐野SA通過
07:45 上河内SA休憩
09:00 郡山JCT通過
09:35 福島西IC
10:50 相馬市入り
11:20 相馬市街地
12:10 原釜経由中村神社着
18:15 相馬出発
19:35 福島駅着
19:50 福島西ICから東北道
20:15 安達太良SA運転交代
23:15 大塚到着
StableConstructionPJ_馬小屋イメージ


ゴールデンウィークに、としまファザーズ・ネットワーク(以下、T.F.N)代表理事の鮫島がNPO法人ファザーリング・ジャパンの絵本キャラバン解散後に家族で向かった相馬において、この度「馬小屋プロジェクト」を始めることとなりました。

鮫島と相馬との関係については、娘・息子が産まれて保育園に行き始めてからずっと付き合いがあるママ友を経由して、被災直後から相馬向けに、救援物資を集めたり、仕分け作業を手伝ったりと、支援を行っていたことから始まっています。

そして、「なぜ仮設の馬小屋を建設するお手伝いをしようかと思ったか?」について鮫島からご説明します。
私は、ゴールデンウィークに、津波被害にあった地域を複数訪れたところ、「我々個人では何もできないのではないか?」という無力感を感じました。なぜ、何もできないと感じたかと言うと、そこには何もないからです。生活するための「家」もありませんし、畑は瓦礫の山に埋もれ、取り除いても塩害にやられ、船と港がやられ、「収入の糧」がありません。そして、当然「お金」がありません。(借金はありますが)もしかすると「家族」も亡くなってしまったかもしれません。「家」「収入」「お金」「家族」を失ってしまった人に、元気をあげようと思ったのに、かける言葉がありませんでした。さらに、フクシマでは原発の風評に苦しみます。
上記の状況を踏まえ、家(仮設住宅)や雇用、お金(見舞金)の提供は、規模が大きすぎて、国や地方自治体にお願いせざるを得ないことがわかりました。
では、我々に「出来る事」は本当にないのか?と、一生懸命考えました。

福島県の相馬市では、馬が生活に密着していることを知りました。最たるものは、武者の乗った騎馬が疾駆する「相馬野馬追」という国指定重要無形民族文化財のお祭りです。
調べてみると、大河ドラマとかの合戦(かっせん)が行われるシーンの放送には、この地域の馬が使われているそうです。こういった馬も震災の影響で多数流されてしまいました。
又、飼い主が亡くなってしまい、馬が避難できない状況になっている地域もあるそうです。もしかすると、報道でご存知かと思いますが、相馬では被災馬の救出が始まっています。そんな「被災馬」を受け入れようとしている「相馬中村神社」で、「子ども達の精神的な安定のためにも、ここへ馬を連れて来たい。でも、馬小屋がない」という声をお伺いしました。
私は、この話をお伺いした時に、現地の方々の生活の一部を取り戻す手助けことによって、精神的なゆとりを与えられるのではないかと思いました。
要するに、「人が住む仮設住宅は作れなくても、馬小屋建設のお手伝いをすることで、心のゆとりを持ってもらえる環境づくりに貢献できるのでは?」という直観です。「生活に身近な馬を、近くに置くための環境を提供する」という復興支援としては、一見、とっても後方支援のように思えますが、いつも家族と同じように一緒に居た馬達がそばに居る環境を提供することで、子ども達や現地の方々に元気を出してもらえるのではないかと思っています。更に、馬を大切にすることで、お祭り(相馬野馬追)が継続されて、子ども達が将来大人になった時に、地域の伝統や文化を継承することの礎になれればと思ってます。

と考えが思い浮かんだまではいいのですが、一人では何もできません。被災地へ訪問した報告も兼ねて、動画や写真を見せながら、T.F.Nメンバーと検討しました。
そして、「ん~。やれるかもね。」というみんなの後押しのおかげで、最終的に動き始めることにしました。

長文となってしまいましたが、このような経緯で、プロジェクトを徐々に始めた次第です。私自身は、コンサルティングやシステム導入のプロジェクトマネージャーとしての経験は豊富ですが、建築プロジェクトは当然の事ながら、始めてです。正直言うと、できるかどうか分かりませんが、やって後悔した方がT.F.Nっぽいので、やるしかないと思いました。
相馬の子ども達のために!伝統と文化が継承されるように!
今回もT.F.Nのポリシーである「想像力」を無限に発揮して頑張りたいと思っています。

尚、皆様からのご協力については、下記のように、できることを、できる限りということでお願いしております。
StableConstructionPJ_お願い


引き続き、皆様のご支援を賜りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今回も様々なご縁に恵まれますように・・・。

(鮫島)
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